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<ホームヘルパー養成講座>

★神奈川県横浜市社会福祉協議会 主催 ホームヘルパー養成研修(2級)
を実際に受けられた方のホームページです。

講習の種類≫


1.東京都の直接講習

この講習は、東京都から依託を受けて、東京都福祉人材開発センターが実施するもの。
全科目を履修された方には、厚生省の定めるホームヘルパー養成研修2 級課程を修了したことを証明する東京都知事名の修了書をお渡しします。
(ホー ムヘルパーは資格職種ではありません)

※ホームヘルパーの要請を行う入門講習として3級課程(50時間)もありますが、東京都福祉人材開発センターでは実施しておりません。

  また、1級課程に ついては、常勤のホームヘルパーで区市町村からの推薦を受けた方が対象であり一般募集はしておりません。

平成11年度以降の申込方法、講習時期、講習会場、受講費用等は直接実施団体までお問い合わせ下さい。


H11年度 東京都ホームヘルパー養成講座2級課程
受講できる方 都内在住または在勤の方で、東京都内でホームへルパーとして働いている方、 及び働くことを希望する方で、この講習(2級課程)を受けたことのない方。年 齢は16歳以上70歳以下(申込時)の方とします。性別・学歴は問いません。 ただし、講師や他の受講生に迷惑をかける行為をした場合は受講をお断りするこ とがあります。また、実技講習や実習では「体位変換」・「車椅子での移動の介 助」等身体に負担のかかることがありますので、腰痛のある方、妊婦等の方は充 分ご考慮の上お申し込み下さい。(実体験をすることを原則としており、見学は 認められません。)
受講費用 受講料:無料
テキスト代:10,500円 (テキスト代は年度途中で改定されることがあ ります)
※交通費等の実費は受講者が負担
問合せ先 設置:東京都 運営:(財)東京都地域福祉財団
東京都福祉人材開発センター
申込方法 とじ込みの受講申込書に必要事項を記入のうえ決められた応募期間内に郵送。 窓口・電話での受付はしておりません。
講習案内は、都庁・区市役所・町村役場の案内窓口か高齢者福祉所管課にあり ます。


2.区市町村開催の講習
(お住まいの区市町村が実施する講習)

実施する課程や実施方法(開催時期や会場など)は異なりますが基本的な内容は同じです。申込方法、募集人員、受講費用等は各区市町村により異なります。

平成8年度以降の実施状況については、区市町村の広報をご覧頂くか、または直接区市町村までお問い合わせ下さい。

 

共同開催 2級課程実施
(平成8年度)
共同開催 3級課程実施
(平成8年度)
(区部)
墨田区
江東区
品川区
目黒区
渋谷区
中野区
杉並区
豊島区
板橋区
練馬区
足立区
葛飾区
(市部)
府中市
町田市
小平市
保谷市
清瀬市
東久留米市
(区部)
千代田区
中央区
台東区
墨田区
江東区
品川区
目黒区
渋谷区
杉並区
豊島区
荒川区
板橋区
練馬区
足立区
葛飾区
江戸川区
(市・町部)
八王子市
立川市
三鷹市
府中市
昭島市
町田市
小金井市
小平市
国分寺市
田無市
東大和市
保谷市
武蔵村山市
稲城市
羽村市
青梅市
福生市
あきる野市
日の出町
奥多摩町
八丈町


【H9年度 中野区の実施例】※現在も募集しているかどうかは不明

平成5年から開校。同講座の修了生は平成10年現在390名。

H9年度 中野区ホームヘルパー養成講座
対象者 中野区内にお住まいで、本講座終了後は中野区の登録ホームヘルパーとして活 動できる方。隣接区の方も応募できますが、中野区内の方が優先となります。す でに3級資格をお持ちの方や終了後に中野区の登録ホームヘルパーとして活動を 希望されない方は、他の機関が主催する講座へお申し込みください。
受講費用 2級テキスト代金と教材費の一部:19,500円
問合せ先 中野区福祉部保健福祉課ホームヘルプ係
〒164
東京都中野区中野4−8−1
電話:03−3228−8953(直通)
募集回数 年2回(第1期 4月開講 午後コース、第2期 10月開講 夜間コース)
定員 各30名
申込方法 受講申込書に必要事項を記入して、中野区福祉部保健福祉課ホームヘルプ係宛 郵送して下さい。中野区役所2階11番窓口へ直接持参されても結構です。
受講者決定 面接の結果、一定の要件を満たしている方の中から地域の片寄りなどを考慮し て受講者を決定します。結果は郵送で申し込み者全員に通知します。


【中野区登録ホームヘルパー制度の概要】

中野区では、介護福祉士・ホームヘルパー1〜2級資格をお持ちの方約200 名に登録ホームヘルパーとして活動していただいています。

ホームヘルパー個人 の方と中野区とでホームヘルプサービスに関する業務の委託契約を結び、活動可 能な時間帯をあらかじめ登録し、中野区で指定した高齢者・障害者を訪問して家事や介護サービスを提供します。

委託料単価は1時間1,400円
(7:00〜9 :00 17:00〜19:00は1,740円)
で、別途交通費も支給されます 。

【カリキュラム及び日程】
※2級資格取得は43回140時間全部に出席を必 要とします。

月日
時間帯
教科目
学習方法
10/6 18時〜19時
19時〜21時
開講式
オリエンテーション
 
10/8 18時〜21時 福祉理念とケアサービスの意義 講義
10/13 18時〜21時 サービス提供の基本視点
10/15 18時〜21時 ホームヘルプサービス概論
10/20 18時〜20時
20時〜21時
ホームヘルパーの職業倫理
福祉のまちづくりと住民主体形成(1)
10/22 18時〜21時 障害者(児)福祉の制度とサービス
10/27 18時〜21時 老人福祉の制度とサービス
10/29 18時〜21時 在宅看護の基礎知識
11/5 18時〜21時 障害・疾病の理解(1)
10 11/10 18時〜20時
20時〜21時
障害・疾病の理解(2)
福祉のまちづくりと住民主体形成(2)
11 11/12 18時〜21時 介護理論
12 11/17 18時〜21時 介護事例検討(1)
13 11/19 18時〜21時 高齢者、障害者(児)の心理
14 11/26 18時〜20時
20時〜21時
相談援助とケア計画の方法(1)
在宅介護実習指導
15 12/1 18時〜21時 障害・疾病の理解(3)
16 12/3 18時〜21時 高齢者、障害者(児)等の家族の理解
17 12/8 18時〜21時 医学の基礎知識
18 12/10 18時〜20時
20時〜21時
相談援助とケア計画の方法(2)
施設介護実習指導
19 12/15 18時〜20時 住宅・福祉用具に関する知識(1)
20 12/17 18時〜20時 住宅・福祉用具に関する知識(2)
21 1/14 18時〜20時 リハビリテーション医学の基礎知識
22 1/16 18時〜21時 レクリエーション体操学習 実技
23 1/19 18時〜20時 家事援助の方法(1) 講義
24 1/21 18時〜20時 家事援助の方法(2)
25 1/23 18時〜21時 共感的理解と基本的態度の形成(1) 実技
26 1/26 18時〜20時 共感的理解と基本的態度の形成(2)
27 受講期間内で
指定された日
9時頃〜17時頃 在宅介護実習(1) 1日見学実習 実習
28 9時頃〜17時頃 在宅介護実習(2) 1日配属実習
29 9時頃〜17時頃 施設介護実習(1) 1日配属実習
30 9時頃〜17時頃 施設介護実習(2) 1日配属実習
31 1/28 18時〜21時 基礎介護技術(1) 実技
32 1/30 18時〜21時 基礎介護技術(2)
33 2/2 18時〜21時 基礎介護技術(3)
34 2/4 18時〜21時 基礎介護技術(4)
35 2/6 18時〜21時 基礎介護技術(5)
36 2/9 18時〜21時 基礎介護技術(6)
37 2/13 18時〜21時 基礎介護技術(7)
38 2/16 18時〜21時 基礎介護技術(8)
39 2/18 18時〜21時 基礎介護技術(9)
40 2/20 18時〜21時 基礎介護技術(10)
41 2/23 18時〜21時 ケア計画の作成と記録、報告の技術(1)
42 2/25 18時〜20時 ケア計画の作成と記録、報告の技術(2)
43 2/27 18時〜20時
20時〜21時
介護事例検討(2)、学習発表
まとめ、閉講式
講義


3.指定講習
(民間の団体が実施する講習)

民間の団体が実施する講習のうち、東京都知事がホームヘルパー養成講習として指定した講習です。

基本的な内容は同じです。全科目を履修された方に、各実 施団体から終了証書を発行します。下記の指定団体一覧は平成10年度実施分に 基づいています。

平成11年度以降の申込方法、講習時期、講習会場、受講費用等、各実施団体 により異なりますので、直接各実施団体までお問い合わせ下さい。


東京都知事指定団体一覧(平成10年度実施)

団体名連絡先
対象者
(空欄は特に制限なし)
講習会場
(社福)千代田区社会福祉協議会 3 千代田区在住在勤者 千代田区
(社福)港区社会福祉協議会 2 港区社協で登録予定の人 港区
(社福)新宿区区社会福祉協議会 3 区民及び社協協力会員 新宿区他
(社福)中野区社会福祉協議会 3 ほほえみサービス協力会員ほか 中野区
(社福)立川市社会福祉協議会 3 立川市在住者 立川市
(社福)国立市社会福祉協議会 2・3 国立市内在住・在勤者 国立市
(社福)東村山市社会福祉協議会 2・3 都内在住・在勤者
(H11年は2級のみ市内在住在勤者)
東村山市他
(社福)東久留米市社会福祉協議会 2 東久留米市在住・在勤者 東久留米市
(社福)あきる野市社会福祉協議会 2・3 あきる野市在住者ほか あきる野市
荒川区福祉公社 3 荒川区民及び公社協力会員ほか 荒川区
練馬区福祉公社 2 練馬区福祉公社協力会員 練馬区
(財)文京区福祉公社 3 区在住・在勤・在学及び協力会員等 文京区
(財)大田区福祉公社 2・3 区民及び公社協力会員 大田区
(財)世田谷ふれあい公社 2・3 区内在住・在勤者で介護業務・活動に
携わっている者及び予定者
世田谷区
(財)町田市在宅福祉サービス公社 2 公社正会員 町田市
(財)多摩市福祉サービス公社 3 公社協力会員及び市民・近隣市民 多摩市
(財)介護労働安定センター東京支部 2・3 家政婦紹介所登録者等で、所定の要件
を満たす者
豊島区
(財)電気通信共済会 2 NTTグループの社員及び退職者ほか 豊島区他
(財)東京都高齢者事業振興財団 2・3 都内在住の55歳以上で要件を満たす者 千代田区
(社)日本臨床看護家政協会 2 協会会員 新宿区
(社)長寿社会文化協会 2 都内在住・在勤者ほか 品川区他
(株)アイ・エル・シー 2 府中市
(株)大起エンゼルヘルプ 2 社員及び東京都民 荒川区
(株)やさしい手 2 目黒区
(株)グローバルアイ 3 豊島区他
(株)ダスキンヘルスケア 2 港区
(株)マチス教育システム 2 新宿区
(株)ライフサポートめぐみ 2 社員及び町田市周辺 町田市
ケンテンプ株式会社 2 登録スタッフ及び一般希望者 品川区
東京海上ベターライフサービス株式会社 2
渋谷区
平成介護株式会社 2 調布市
東京高齢者共同組合 2・3 足立区他
生活クラブ生活協同組合 2・3 組合員優先 世田谷区他
生活共同組合コープとうきょう 3 コープとうきょう組合員 中野区
東京看護婦家政婦協会 2 所定の要件を満たす者 千代田区
全労災東京都本部 2 組合員で、都内在住及び在勤の者 新宿区
城南保健生活共同組合 2 大田区
東京都北部医療生活共同組合 2 組合員及び北区民 北区
東京都公衆浴場業環境衛生同業組合 3 組合員及びその従事者 千代田区
パールライフ協会 2・3 渋谷区他
東京福祉環境会議 2 八王子市
東京体育専門学校 2 当校学生及び世田谷・目黒区民 目黒区
ゆきわりそう 2 豊島区
東京保健生活共同組合 2 組合員その他 文京区
(社福) 会 2 大田区
(社福)賛育会 2 町田市民及び近隣住民 町田市
(社福)にんじんの会 2 法人登録ヘルパーその他 立川市他
(社福)合掌苑 2 町田市民及び周辺 町田市
(社福)正吉福祉会 2 稲城市
(社福)小茂根の郷 2 板橋及び練馬区民 板橋区
(社福)幹福祉会 2 立川市
(社福)あそか会 3 江東区・墨田区在住及び在勤63歳未満 墨田区
医療法人財団 健康文化会 3 板橋区民ほか 板橋区
医療法人財団 健和会 2 足立区民ほか 足立区
医療法人社団 健生会 2・3 協力会員及び立川・日野市民 立川市
医療法人社団 福寿会 2 足立区
学校法人 池見学園 2 品川区
学校法人 愛国学園 3 関係者及び江戸川区民 江戸川区
学校法人 榎本学園 2 町田市他
学校法人 文京学園 2 文京区民他 文京区
学校法人 健康科学学園 3 品川区
東京都立品川技術専門校 2・1 一般求職者(2級に引き続いて1級を実施) 品川区
東京都立板橋技術専門校 2・1 一般求職者(2級に引き続いて1級を実施) 板橋区
東京都江戸川技術専門校 2・1 一般求職者(2級に引き続いて1級を実施) 江戸川区
東京都立八王子技術専門校 2・1 一般求職者(2級に引き続いて1級を実施) 八王子市
東京都立府中技術専門校 2・1 一般求職者(2級に引き続いて1級を実施) 府中市




<ホームヘルパー養成講座 講義の概要>

1.開講式・オリエンテーション

○開講の理念

21世紀の中野のまちは、これまでに経験したことのない高齢社会になります 。区民の5分の1以上が高齢者となり、地域社会は高齢者を抜きにしては考えら れなくなります。そういうなかで、いま、新しい社会福祉のしくみを創造するこ とが求められています。とりわけ、地域型福祉サービスの発展と推進を図る必要 があります。

高齢者も障害者も、子どもも、すべての区民が住みなれた中野のまちで、安心 して豊かに暮らしていくためには、誰もが、必要なときに、身近なところで、必 要とする保健・福祉サービスが受けられるしくみづくりを進めていかなければな りません。いま、ホームヘルプサービス、デイサービス、ショートステイなどの 「在宅福祉サービス」、特別養護老人ホームなどの「施設福祉サービス」、それ に疾病の予防から治療、機能訓練、訪問看護などに至る「保健・医療サービス」 などの一層の拡充と総合的な提供を図ることが求められています。

すべての区民が住み慣れた中野のまちで、豊かな保健・福祉サービスを受けて 自立的で健康的・文化的な生活すぉ営むためには、いま、サービスを求める、ま た、必要とするすべての区民に対して直接的にそのサービス(介護サービス)を 提供する資質の高いホームヘルパーが必要です。ホームヘルプサービスは在宅福 祉サービスの基礎であり、ホームヘルパーはその要です。

中野区では、いま、区民と区の連携・協働のもとに、”ともにつくる福祉都市 ”づくりを進めています。そこでは、区民の一人ひとりはサービスの受け手であ ると同時に、サービスの担い手としての役割がきたいされています。中野のまち −福祉都市づくりの主役は、中野に暮らす区民の一人ひとりです。

○学習の目標

この講座は、主に在宅の高齢者・障害者などの身体介護業務に当たるホームヘ ルパーを養成するためのものです。具体的には、およそ次のようなねらいのもと に学習活動がおこなわれます。
(1)「講義」を通じて、社会福祉や高齢者・障害者などに対する介護につい ての基礎的理解を深めます。
(2)「実技」を通じて、高齢者・障害者などに対する具体的な介護技術を習 得し、併せて福祉倫理の育成を図ります。
(3)「実習」を通じて、高齢者・障害者などに対する介護技術の基礎的理解 と具体的習得を図ります。
(4)「自主的活動」を通じて、仲間づくりを進め、自立と連帯の精神や態度 を育てます。
(5)”ともにつくる福祉都市”の実現をめざした実践や運動に取り組むため の知識・技術の主と浮くや態度の育成を図ります。

○学習の進め方

(1)開講期間
※平成9年10月6日(月)〜平成10年2月27日(金)。

(2)開講日時
※原則的に開講は毎週月・水曜日、実技は毎週月・水・金曜日、ともに午後6 時から9時まで。但し、「実習」の日時は各受講生によって異なります。

(3)学習内容
※「平成9年度・夜間部・カリキュラム」の通りです。
※最初の学習日には「開講式」と「オリエンテーション」、最後の学習日には 「学習発表」と「まとめ」「閉講式」に出席していただきます。

(4)学習方法・時間
※講義63時間(23日間)、実技43時間(15日間)、実習30時間(4 日間)、その他4時間(1日間)計140時間(43日間)。

(5)講義
※講義は一方的に聞くだけでなく、講師を交えて受講生同士が自由に話し合う 機会をもちます。
※開講日時は、講師の都合などによって変更(組み替え)される場合がありま す。
※教室は開講日によって異なり、また都合によって変更される場合があります 。

(6)実技
※介護機器やビデオなどを使い、また具体的・集団的なプログラムを通じてお こないます。
※開講日時は、講師の都合などによって変更(組み替え)される場合がありま す。

(7)実習
※「施設介護実習」は中野区内の特別養護老人ホームまたは在宅サービスセン ターで、「在宅介護実習」は区内の高齢者・障害者世帯などで実施します。
※事前にそれぞれ「実習指導」を受講していただきます。

(8)自主的活動
※学習活動をスムーズに進め、また仲間づくりを促すために、受講生をいくつ かのグループに分け、いろいろな活動をおこないます。

(9)学習発表
※学習の最終日には、学習活動や学習成果などについて発表します。

(10)終了
※すべての学習を修了した方には、厚生省の定める「ホームヘルパー養成研修 2級課程」を修了したことを証明する中野区長名と東京都知事名の終了証書が交 付されます。また、名前などが東京都知事が管理する「ホームヘルパー養成講習 修了者名簿」に搭載されます。

(11)就業・研修
※終了後、ホームヘルパーとして働きたいと考えている方に対しては、「中野 区登録ヘルパー」としての就業などに関する情報の提供をおこないます。
※終了後、1年以上ホームヘルパーまたは施設介護職員として実務経験を積ん だ方は、「ホームヘルパー養成研修1級課程」に進むことができます。

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2.福祉理念とケアサービスの意義

1.ケアサービスの意義

高齢者や障害者の親身上の問題点の大要を理解し、保健・医療・福祉の制度や 政策を学習し幅広い社会的常識を持つこと。(家事援助の方法、身体介護の方法 、相談援助の方法、医療の受け方、専門職との連携のとり方、事例報告会での発 表の仕方など。)

2.ノーマリゼーション(normalization:正常化)=全世界の福祉の基本理念

社会的に不利な立場にいたり、介護を受ける状態であったとしても、そうでない健常者とともに社会的統合のもとに生活するのが自然だという考え方。

※1959年デンマークの『知的障害者法』で、バンク・ミケルセンらが提唱 。
※ノーマリゼーション:精神障害者の日常生活の様式や条件を社会の主流にあ る人々の標準や洋式に可能な限り近づけること。【スウェーデンのニイエル(1968年)】

○日本型ノーマリゼーション「この子らを世の光に」
知的障害の子供たちの真実な生き方が世の光となるのであって、子供たちを援 助する職員、家族、その他の社会の人々が援助行為を通して、かえって人間の生 命の真実に目覚めさせられ、すくわれていく。

○自由最大化状況
利用者は最小の制約のもとで、つまり最大の自由のもとで処遇されるべきであ る。

○生活の質の確保
個人(生活者自身)に関わる内容と、環境(生活者周辺の環境)に関わる内容 とに大別。

[QOL(Quality of life)=生命の質、人生の質、生活の質。]

3.チームケアの必要性
○総合的ケア
高齢者ケアをひとつの立場からのみとらえるのではなく、その生活の全人性、 全体性をわきまえたケアパッケージの提供について、各種の専門家は当然のこと 、近隣の人々、ボランティアなどと連携した総合的なケアとしてサービスがなさ れることとが望まれる。
(保健婦、医師、民生委員、ボランティア、栄養士、建築士、OT、PT、臨 床心理士、言語療法士(ST)、ホームヘルパーなど)

○チームとしての一体感と調整者
一般的には高齢者が最も信頼している専門職がふさわしいと思われる。
チームワークの良い人々によって支援される利用者家族の人間関係は良好に展開する。従ってチーム内部での人間関係の明るさが求められる。

※障害:疾病によって引き起こされた生活上の艱難、不自由、不利益。
※中野区のホームヘルパー養成講座は今年(H9)で5年目。
※ケアマネージャー養成講座;中野区でも検討中

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3.サービス提供の基本視点
※介護観・人間観・技術観は人それぞれ。
※介護:利用者が自分らしく生活できる支援。
※(利用者の)気持ちが動けば身体が動く。

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4.ホームヘルプサービス概論
※高血圧:放置すると合併症を引き起こし命が危険。
※心拍出量×細動脈 の硬化=血圧
※インシュリン不足→高血糖→尿糖

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5.ホームヘルパーの職業倫理・ 福祉のまちづくりと住民主体形成(1)
※アドボカシー(advocacy):権利擁護・代弁・代理
※エンパワーメント(enpowerment):自己能力の強化・潜在能力の強化

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6.障害者(児)福祉の制度とサービス
※戦後:障害者福祉の施策が進んだ。

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7.老人福祉の制度とサービス
※公的ホームヘルパー:職員ヘルパー・登録ヘルパー・家政婦紹介所からのヘ ルパー
※その他のホームヘルパー:農協のヘルパー・ダスキンのヘルパーなど
※ホームヘルパーの利用対象:高齢者、障害者、ひとり親家庭

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8.在宅看護の基礎知識
※保健所:都道府県の出先機関。
※医療:日本では90%以上が民間(利益優先)。イギリスでは90%以上が 国営。
※老人保健法(S58):訪問看護訪問指導(一回使用料250円)
※日本の社会保障:GNPの11.5%(世界では中の下)
※訪問看護ステーション:65歳以下が対象。(要認可)
※老人看護ステーション:65歳以上が対象。(要認可)
※要介護高齢者:220万人(新ゴールドプランでは17万人を予定)
※介護保健法:治療は終ったが家に帰れないような状況の人を在宅にするため のもの。(今までは医療保険を使っていた)
※ケアマネージャー(介護支援専門員):利用者が入院中に退院プランを作成 する。(費用は介護保健から支払われ、利用者がケアマネージャーを選べる)
※ケアプラン:医療に傾いても福祉に傾いたプランでもいけない。

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9.障害・疾病の理解(1)
※巡回型介護:介護サービス20分+移動10分
※quarityの高いサービス:必要最低限のサービスだけでなく月に一度美術館 に行ったり、デパートで買い物をしたりetc..
※公的介護保険のサービス提供機関となるためには:法人格を持たなくても一 定基準(人員・設備・運営基準)を満たせばよい。
※訪問看護とホームヘルパーとの共同サービス:需要があるが訪問看護ステー ションは医療費から、ホームヘルパーは税金からお金が出ているので現在のとこ ろ共同サービスはできない。

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10.障害・疾病の理解(2)・福祉のまちづくりと住民主体形成(2)
※良い聞き手になる。
※カウンセリングの基本:まずクライエントを癒してあけ、その中で少しでも 前向きなものが見出せる事が大切。
※良い聞き手の条件:相手の立場になって話しを聞く。(感情への共感)
※家族ダイナミックス(力動関係):家族関係
※ホームヘルパーとしての役割:相手の話しを聞いてあげて心のすす払いがで きれば良い。(癒してあげようとか解決しようとは考えないこと)
※具体例:利用者が「家の嫁はひどいのよ!」と言ったら「おばあちゃんから見るとひどい人なのね」と共感しつつ決め付けないことが大切。

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11.介護理論
※アセスメント:ニーズを分析する事。
※マズローのニーズ論(5つの基本的欲求):
(1) 生理的欲求
(2) 安全の欲求
(3) 所属の欲求
(4) 自尊の欲求
(5) 自己実現
((1)が満たされると(2)を欲求するが段階を踏まずいきなり(5)を欲求する事はない。)
※疾病→ 障害 → 一次障害(インペアメント)→ 二次障害(ディスアビリテ ィー)→ 三次障害(ハンディキャップ)
※一次障害(インペアメント):機能形態障害(例:交通事故で片足をなくした)
※二次障害(ディスアビリティー):日常生活レベルの障害(例:片足がないので杖を使用)
※三次障害(ハンディキャップ):社会的不利(例:営業だったAさんは事故後足が不自由な事を理由に遠くの支社へ左遷させられた)

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12.介護事例検討(1)
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13.高齢者、障害者(児)の心理
※参考本:「山の音」川端康成(老年期の性を題材としたもの)
※老性自覚:自分で老いを感じる事(第1位は疲労回復が遅くなると感じた時 )

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14.相談援助とケア計画の方法(1)・在宅介護実習指導
※特別養護施設に入っている人のホームヘルパーを利用していた割合:1%
※病院は訪問看護ステーションなどに利用者の情報を提供しなければならない 。
※ケアマネージャー試験:H10.3月上旬ごろ(東京都で問題を500問プールし、その内50問が出題される。)

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15.障害・疾病の理解(3)
※老人の足の痛み(膝が外に開くような状態で起こる場合):靴の外側の靴底を高くするとある程度の痛みは取れる。

※時間を予測してトイレに連れて行く:水や食事を取った時間から、排尿・排便の時間のサイクルを知っておく。

※筋肉を伸ばすときには息を吐きながら10秒位が目安。(息を止めながらすると血圧が上がるので良くない。)

※食事をするときの姿勢:背もたれは45度位に起こす。首は少し(30度位)下げる。(この時枕などを入れてあげると良い。)そして低い位置からサービスする。

※食事を取ったのに「食べていない」「お腹が減った」と言われたとき:「これから用意しますね」「買い物に行ってきましょうか?」と対応すると良い。( 注意:この時相手を無視したり、嘘をついてはいけない。)

※ベットを選ぶ時のポイント:利用者が座って立ち上がるのに楽な高さが良い 。(40cm位)

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16.高齢者、障害者(児)等の家族の理解
※人格の加齢変化:
1.気質(親から受け継いでいる物)
2.気性(0〜3歳までにできる)
3.習慣的性格
4.役割性格

※心理学ではコア(核)の部分は変化しない。

※気質によるもの:
分裂気質(人間関係が苦手)
そううつ(気前が良い、感情的)
てんかん(まじめ、几帳面)

※気性によるもの:弱気、強気、勝ち気

※人格が急激に変化した場合:脳の病気を疑う。(痴呆など)

※内向性の増加:外界に関する関心よりも自己の方に関心が向く傾向が強まる 。(具体例:コップに入れ歯を入れる)

※慎重さ・硬さの増加:考え方や行動が目先のことにとらわれやすくなる。(融通性に欠ける)

※猜疑心の増加:疑う気持ちが増加する傾向にあるが1度猜疑心が取れると一 気に相手との距離を縮めてくる。(具体例:豊田商事事件)

※中性化傾向:男女の役割の境界線が不鮮明になってくる。
男性(外で仕事をしていたが加齢と共に家にいるようになる。能動的→受動的 )
女性(子育てなどで家にいたが加齢と共に外に出るようになる。受動的→能動的)

※愚痴(自分の事を知って貰いたい):過去に生きているので愚痴が多くなる 。
男性(特に肩書きなどの過去の栄光に生きている)
女性(過去の苦労話しに生きている)

※高齢者が失っていくもの:健康、仕事(お金)、配偶者・友人

※日本人の死生観:日本人は死そのものは恐れないが死ぬまでのプロセスを恐れている。(
1970年後半からポックリ信仰が出てきた)

※高齢者の1人暮らし(又は2人暮らし)の場合の理由:
1.家族との関係が全く絶たれている場合
2.家族にギリギリまで迷惑をかけたくないと思っている場合

※高齢者の若さ願望:お世辞とは分かっていても「お年には見えないですね」 「お元気ですね」と言われると嬉しい。

※高齢者の性=生(孤独感の反映)

※80歳以上の女性の自殺者の数:日本は世界でNO.1(自殺率)

※異常心理の種類:
不安状態(対象がない恐怖感情が内的世界から湧いてくる、自律神経系に影響を与える)
心気状態(こだわってしまう、こだわってしまって生活できない)
抑鬱状態(配偶者・妻・友人が亡くなった時になりやすい、生命力の減退、重いときはじっとしているので問題は起こさないが軽いときには突然何かを起こし たりする、自殺など)
※幻覚・妄想状態:幻視(1番多い)・幻聴・幻臭・幻見

※幻視の場合の対応:話しを否定してもいけないが付き合いすぎると拡大するので話題を変える。(「お茶にしましょうか?」など)

※妄想:女性に多い
被害妄想(お金を取られた)
誇大妄想(自分は王である)
被毒妄想(水道の水に毒が入っている)
恋愛妄想(相手の意志に関係無く勝手に恋愛をする)

※痴呆:脳の病気が原因
アルツハイマー型老年痴呆
脳血管性痴呆(まだら痴呆・ざる目痴呆)
その他の痴呆

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17.医学の基礎知識
※福祉機器:日常生活用具

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18.相談援助とケア計画の方法(2)
※初期プラン:どんな利用者でも3ヶ月前と同じ状態という事はありえない。(精神的な面も含め)
※利用者の記録は誰にでも理解できるように専門用語などを使用しないで簡素化する。

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19.住宅・福祉用具に関する知識(1)
※住宅改善に接点のある業種(ヘルパー、看護ステーションの看護婦・保健婦など)が利用者のお宅に伺うときに注意をしながら観察をする。

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20.住宅・福祉用具に関する知識(2)

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21.リハビリテーション医学の基礎知識

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22.レクリエーション体操学習

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23.家事援助の方法(1)

※施設の現状:人で不足だったりすると食事の時ご飯、みそ汁、薬まで混ぜて与えているところもある。(効率だけを考えては行けない)
※全てをしてあげてもいけない:「かぼちゃが食べたい」と言われたら、固いかぼちゃを切ることのみ援助する。(できる事はしてもらう)

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24.家事援助の方法(2)

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25.共感的理解と基本的態度の形成(1)

※リハビリテーション:再び社会復帰できるようにするための行為(身体機能・心理機能)

※はびりテーション:生まれつきある機能を持たない人が社会に出るための行為

※私立日本ろうあ学校(町田市):口話法を教えている

※跛行=足の不自由な人、視覚障害者=目の不自由な人、内部障害者=透析を受けているような人、身体障害者=体の不自由な人、知的障害者=知的に障害のある人

※寝たきり(老人福祉法の定義):「身体上または精神上の障害のため、日常生活に著しい支障のある高齢さらに65歳以上の高齢者で常時臥臥床の状態が6ヵ月以上継続し、なお継続すると認められる者」

※寝たきりの原因:脳卒中(30.1%)、老衰(18%)、骨折(8.3%)、リュウマチ(5.3%)、閉じこもり

※閉じこもり:本人(寝ている方が楽、起きても行く所がない)、家族(何もさせない、行かせない)

※老人ホームの現状:なまじ起きられると転んだりケガをしたりするのでかえって寝たきりでいてくれた方が良いらしい。(理学療法士に「余り動けるようにしなくて良い」と言うこともあるそう。

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26.共感的理解と基本的態度の形成(2)

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27.在宅介護実習(1) 1日見学実習

中野区の職員ヘルパーに同行し実習

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28.在宅介護実習(2) 1日配属実習

弥生高齢者在宅センターにて実習

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29.施設介護実習(1) 1日配属実習

かみさぎこぶし園にて実習

 9:00 職員打合せ
10:00 通所
10:45 クラッシックコンサート
11:45 昼食(介助をしながら)・歯磨き・自由時間
13:30 課題別活動(買い物)
15:00 降所

<主に全介助の女の子に付き添い1日を過ごす>
※利用者がパソコンをやっていたので話しが弾みコミュニケーションも取り易かった。これからもメールなどで交流を深めて行きたいと思っています。

※お茶をむせないように飲ませるタイミングが難しかった。

※「美容室で車椅子のままシャンプー台が利用できれば良いと思います。」というアドバイスをもらいました。

通常美容室ではシャンプー台には備え付けの特殊なイスが付いていて、車椅子で利用する場合その都度そのイスを移動することになります。最近では電動のイスも多く重過ぎて動かせないこともあります。
これからの美容室設計には段差を無くした幅の広い入口と車椅子での快適な環境も考慮して頂きたいものです。

<今年はこぶし園で4人の利用者が成人式を迎えた>
女の子は振り袖を着てきれいにお化粧をしてとても嬉しそうに写真に写っていた。
「一度は着物が来てみたかった」と言っていた利用者の言葉が心に残った。

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30.施設介護実習(2) 1日配属実習

かみさぎこぶし園にて実習

9 :00 職員打合せ
10:00 通所
10:45 グループ活動(キッド)
11:45 昼食(介助をしながら)・歯磨き・自由時間
13:30 防災訓練(煙体験)
15:00 降所

<主に全介助の女性に付き添い1日を過ごす>
※はじめてのオムツ交換に戸惑う。職員の方は手際良く介助していた。

キッド:牛皮を使ってのティッシュケースやパスケースの製作をしている。

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31.基礎介護技術(1)

効果的な姿勢と動作(ボディメカニクス)
・体位と体位交換
・移動動作

<学習のねらい>
介護する時にどのように身体を動かすと腰を痛めず、無駄なく最小の労力で最大の効果をあげられるのか。また、介護を受ける相手が安楽でかつ自分の残された能力を活用することができるのか。科学的で合理的な動作を行うための基礎知識を身につける。さらに様々な体位と体位交換、起き上がり動作(畳とベットを使った場合の違い)などを学習する。

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32.基礎介護技術(2)

快適な療養環境つくり
・ベットと関連用品
・ベットの使い方
・ベットメーキング
・シーツ交換

<学習のねらい>
病弱者や寝たきりの人は病床で過ごす時間が多くなるため、気持ち良く病床生活を送れるよう快適で清潔な療養環境づくりが必要である。特にベットや関連用品の選択と取り扱い方法は是非知っておくべき知識である。ここでは、ベットメーキングやシーツ交換を学ぶ。

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33.基礎介護技術(3)

清潔 その1
・洗髪
・整容動作

<学習のねらい>
家庭で簡単にできる洗髪の技術を身につけるとともに、お湯を用いないドライシャンプーの方法を学ぶ。高齢者の頭髪は抜け毛が多く、爪は変形肥厚し、もろくなっていることからケアには技術が必要である。

必要な物
・バスタオル(2)
・タオル(3)
・パンスト(1)
・ビニール袋(大)(1)

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34.基礎介護技術(4)

清潔 その2
・清拭
・部分浴

<学習のねらい>
身体が清潔であることは誰でも願うことである。しかし、さまざまな理由から入浴出来ない人の清潔の方法として、湯を用いた清拭と部分浴(足浴・手浴)の技術を学ぶ。

必要な物
・バスタオル(1)
・タオル(2)
・フェイスタオル(2)(又は軍手)
・ベビーオイルやシッカロールなど(必要に応じて)

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35.基礎介護技術(5)

食事
・献立作成
・嚥下困難な人の食事と介助方法
・麻痺がある人の食事と介助方法
・各種自助具

<学習のねらい>
病状や生活習慣が異なる事例を題材に献立を作成する。食事介助では、嚥下困難や片麻痺があるケースを取り上げて実際に介助する。献立や調理の工夫、介助時の姿勢や食べさせ方を中心に学ぶ。また、食事はできる限り自分で食べる方が美味しいので、自助具を使って自分で食べる工夫を考える。

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36.基礎介護技術(6)

衣服
・高齢者の体型と衣服
・衣服の着脱方法
・寝巻の交換
・おしゃれで快適な服と寝巻の工夫

<学習のねらい>
片麻痺の場合のシャツ、ズボン、靴下の着脱方法と和式の寝巻の交換方法を身につける。また多様な障害や病状に応じた衣服や寝巻の選択と着脱が容易にできるような工夫も併せて考える。高齢者や障害者であっても、美しく装いたいという願いは同じである。機能的に介助しやすくかつおしゃれな衣服や寝巻について考える。

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37.基礎介護技術(7)

排泄
・失禁への対応
・便器、尿器の当て方
・ポータブルトイレの種類と移動方法
・おむつの種類と当て方

<学習のねらい>
排泄の援助を他人に頼むことは気兼ねや遠慮が伴うので、介助者が誠実で手際の良い態度を身につけることが大切である。ここでは、アセスメント、便器、尿器の当て方やポータブルトイレへの介助方法を学ぶ。ポータブルトイレ、失禁パンツ、オムツやオムツカバーなどさまざまな用品が開発されているので排泄のアセスメントに活用する。

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38.基礎介護技術(8)

車椅子の基本的操作と移送方法
杖、歩行器の歩行介助
・杖、歩行器の種類と介助
・視覚障害者の歩行介助
・肢体不自由者の歩行介助


<学習のねらい>
車いすの種類と基本的な操作方法を学ぶ。ノーマリゼーションの考えに基づき、障害があってもなるべく社会との接触を保つことが大切であるので、車いすを使っての移動は室内だけでなく、屋外での実習(坂道や段差)の実技も実施する。杖、歩行器での歩行、視聴覚障害者や肢体不自由者の歩行介助など基本的な介助方法を学ぶ。

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39.基礎介護技術(9)

口腔ケア
・歯磨き
・口腔清拭
・義歯の洗浄
薬の管理と飲み方
・散剤、錠剤、水剤、座剤


<学習のねらい>
口腔内は歯垢、舌苔、口腔炎などトラブルをおこしやすいため、毎日のケアが大切である。歯磨き、義歯の洗浄、口腔清拭など基本的な技術を身につけるとともに、口腔内の観察のポイントを学ぶ。
高齢者は複数の病気を持っており、何種類もの薬を飲んでいること、臓器の機能低下から薬の副作用が現れやすい。薬は正しい方法で安全に服用させることが大切である。ここでは、様々な薬の種類と飲み方の留意点を学ぶ。

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40.基礎介護技術(10)

身体の異常と観察
・体温、脈拍、血圧測定と観察のポイント
・褥創の原因、観察、予防
・緊急時の対応


<学習のねらい>
高齢者は老化現象や複数の病気を合併しているため、症状がはっきり現れにくい。又、予備能力が低下して状態が悪化しやすいことから異常を早期に発見し、適切に対応するためには、毎日の観察が必要である。ここでは、全身のバロメーターである体温、脈拍、呼吸、血圧の測定と観察のポイントを学ぶ。さらに褥創の原因、観察、予防についての基礎知識、特に褥創の予防方法について強調する。骨折、てんかん、意識障害時の緊急時の対応方法を学ぶ。

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41.ケア計画の作成と記録、報告の技術(1)

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42.ケア計画の作成と記録、報告の技術(2)

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43.介護事例検討(2)・学習発表

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